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研究者のはしっこ ohtaraki2.exblog.jp

身の周りの自然を守ることに対して、研究者は何ができるか。自問自答を繰り返す毎日。


by 草原好きオバちゃん

いまのところ、スルー

いま事務パートで働いている大学には、
私の分野の研究室や講座はない。
そもそも学部がない。

配属部署の所長は、ほんとはそういう分野での
ワークショップや講座をやりたいんだけどね、と
私の顔を見ながらおっしゃる。

講座を計画して、講師を探してくる役割の職員さん達も
代わる代わる私を呼び出しては
あんたは講師をできんかのぉ?とおっしゃる。

でもできないんです。
事務職員として賃金をもらっている限り、
同じ支出元から、講師の謝金は受け取れません。
人事にはクギを刺されています。

じゃあ事務職員としての雇用期間が過ぎたら
講師を引き受けるかというと、それは別問題。

講座の目的や波及効果、主催者の熱意、
もちろん待遇まで含めて、改めて判断させていただきます。

組織の性格や中身までをしりつつあるだけに、
なかなかシビアな判断になると思いますよ〜( ̄▽ ̄)
by ohtaraki2 | 2014-11-08 11:23 | ひとりごと | Comments(0)