2016年 03月 12日
草を使いたいそうで
話を聞く農家さん、作っているものが梨でもゴボウでも
ほぼ全員が「秋吉台の草を畑に入れたい」とおっしゃる。
農家さんがそれができない理由は、いちばんは労力不足。
そこを補える仕組みを作りたいと始めたプロジェクトだけどそこには届かず。
まあ今の組織では無理でしょうね。
輪が閉じてるから。
先日の九州大の院生さんの調査から提案された「保全基金」の設置。
報告を聞いた人の反応はわからないけど、たぶん受け取っただけの状態。
ここは壁がある。
こうすれば良くなるのに、というのがわかってても採用されない。
余計なことはしたくないと思う人の方が多いから。
やっぱり行政の中に入るのがいちばん近道なのかな。
by ohtaraki2
| 2016-03-12 13:04
| 調査
|
Comments(0)