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研究者のはしっこ ohtaraki2.exblog.jp

身の周りの自然を守ることに対して、研究者は何ができるか。自問自答を繰り返す毎日。


by 草原好きオバちゃん

今年の茅ボール

昨日みつけたもの。
刈取り試験地の11月刈りの区域で
カヤネズミの巣が2個。

どちらも見事な球形だから、きっと
子育てに使われたにちがいない。。
あ、でも、中の巣材の状況をみないと
判断できないんだっけ???

これはネザサと、その間に生えてる
シンジュガヤ、チガヤなどを利用したもの。


今年の茅ボール_e0295994_16420953.jpg


こちらは、同じようにネザサの間にあっても
メガルカヤやチガヤを利用したもの。
やっぱりネザサよりは細長いカヤ類の方が
使いやすいよね。


今年の茅ボール_e0295994_16465006.jpg

カヤネズミの姿を一度見てみたいなあ。

昨日出会ったのは、コカマキリやツチイナゴ。
まさに草葉の陰からこちらを凝視する子たち。
そんなに警戒しなくても、何にもしないよってば!


今年の茅ボール_e0295994_16485105.jpg



by ohtaraki2 | 2016-11-27 16:50 | 調査 | Comments(0)