研究者のはしっこ ohtaraki2.exblog.jp

カテゴリ:調査( 420 )

しわ寄せの季節

また息子が怪我した。
自転車通学も今日は難しそうなんで送迎。
夕方病院に連れてくために調査は早めに切り上げなくちゃ。

調査地までのアプローチに1時間かかるから、
正味にするとほんとに短い。
まる一日休み取ってても、こんな感じで他のことが入るから
どんどん予定が後ろにズレてく。

11月ごろが、一年のしわ寄せが全部やってくる感じで
一番しんどい。


by ohtaraki2 | 2017-11-13 08:14 | 調査 | Comments(1)

公共財へのタダ乗り

自然はそこにあって、お金をかけて購入するような財産じゃない。
だから、使うときも安く、便利。
これが公共財としての自然環境の特性。
これを利用する人たちは、タダ乗りにならないように
気をつけないといけない。

最近秋吉台で推進されてる、多人数による
トレイルランニング、ウォーキングイベントなど
料金を取るものは特に気をつけるべき。
環境の価値を搾取していないか。
環境を劣化させないように常に配慮しているか。

それと同じで、在来知も公共財に含まれると思う。
例えば農業などの技術、文化的な知識、経験。
山焼きに際しての伝承や技術なども。

これにタダ乗りするのは、ボランティアや教育という
一見良いものに見えるものたち。
これらは自分たちが良いことをしてると思ってるので、
または必要なこととして誰もが納得すると思ってるので
タダ乗りしてるなんて言われたら怒りそう。

でも、彼らを受け入れるのに地元は時間と労力を割く。
気も使う。
そこで、お互い様というトレードオフが成り立ってればいいけど
そうじゃなければ、地元がどんどん疲れていく。

そこを目の当たりにすることが多いし、
自分自身もそんな状況になった事があるので
なんとかならんものかと思う。
もちろん、私もタダ乗りする場面の方が多いので
自戒も多々ある!

対馬の知り合いがとても的確に指摘してくれてる。
大学教育だけにいえることじゃなく、
研究目的の調査、ジオパークの活動、学校のボランティア、
みんなに共有したい気分。




by ohtaraki2 | 2017-11-11 11:33 | 調査 | Comments(0)

まだ刈るか?!

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ついこの前まで刈ってなかった歩道沿い、さらに刈ってあった。

もう今時期、歩く人のピークは過ぎた。
それにここは歩道が広いので、その脇に多少草があっても
ほとんど気にならない。

むしろ今刈ると、せっかく咲いてる
ムラサキセンブリなんかがなくなる。

ほんと、回数をこなすだけの草刈りとしか思えない。
この業者さんは最悪。
訂正。悪いのは作業者じゃない。監督できない発注者にある。
さあどうやって攻めていこうか。



by ohtaraki2 | 2017-11-08 23:08 | 調査 | Comments(0)

外来植物テロ

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植物テロに遭った気分。
セイタカアワダチソウ3mのヤブ漕ぎは想定内。

でも2m近くのアメリカセンダングサの種子シャワーを頭から浴びたり
オオオナモミ密林でトゲトゲのひっつき虫の総攻撃を受けたり
クサイチゴの小さくて硬いトゲによる膝頭の集中攻撃は予想してなかった。

調査の労力よりも、移動することに体力と気力を使う調査。
その上にクマの気配がないかちょっとビクビク。
一人じゃなくてほんとにありがたかった。

どうにか今回の調査はミッションクリア。
あとは植生分布図をどうやって描くかだな〜


by ohtaraki2 | 2017-11-06 13:24 | 調査 | Comments(1)

勘違いしてないかい?

自分も含めてのいましめ。

私ら研究者が何を調べようと、どんな結果を出そうと
一般市民にはほとんど関係がないってこと。
すごいね〜、とか、へぇ〜、とは言われるけどね。

たとえ新発見の洞窟があろうと、新しい動物や化石が見つかろうと
外来種だらけの場所がもとのきれいな草原に戻ろうと
住んでる人たちの日常の生活には何も関係ないってこと。

その意味では研究者は無力です。
研究成果をうまく利用したい行政や業者、政治家なんかには
便利な存在だろうけど。

私らが自分たちの調査で疲れてヘロヘロになっても、
論文が書けたと喜んでも、結局は閉じた世界の出来事。
しんどければやらなくてもいいんじゃ??と軽く言われる世界。

ここにいると時々、私もみんなも天狗になってる気がする。
研究者じゃない人との接点が少なすぎるから、外の世界のことを
忘れてしまいそう。
何やってんのあの人たち、と、外にいたころ私も思っていた
世界に今はどっぷり入ってる。

私たちのやってることは「へぇ〜」という言葉をもらう以外は
価値がないと思う時があって、時々背中が凍る。
これでお金をもらえてるだけマシ、だな。


by ohtaraki2 | 2017-11-03 23:37 | 調査 | Comments(0)

ステキな歩道

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この歩道は2012年以降、草刈り時期が安定してる。
夏の早いうちに刈ってもらったので
しっかり花が再生してる。

ムラサキセンブリがメチャ増えた。
合わせて、アキノキリンソウ、リンドウ、ヤマジノギクなど。


by ohtaraki2 | 2017-10-26 22:28 | 調査 | Comments(0)

巨大

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巨大なメハジキ。
栄養さえあればめっちゃデカくなるのが
耕作放棄地っぽい環境に生えるものの共通点なのかな。

とにかくデカすぎて、花がかわいいことなんか
忘れてしまいそう。


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この調査地は、いろんなものがデカすぎて
ほんと小人になった気分になる。
近くではクマが目撃されたというのに、こんなに埋もれてたら
何かが近づいてきても見通せるはずがない。

移動に苦労するおかげで、労力的にはまだ
半分しか終わってないし。。。


by ohtaraki2 | 2017-10-23 22:02 | 調査 | Comments(0)

モニタリングの罠

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by ohtaraki2 | 2017-10-23 07:34 | 調査

歩道の傷み

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ヒッキーは良かったんだけど、
大勢が走った後の歩道の傷みは気分悪くなるくらいだった。

本来の道は雨の時によく滑る。
だから、そのわきの草の生えてるところを通る。
気持ちはわかる。
でもそこを通って欲しくない。

がっつり主張をすると「走るのはやめろ」という
発言をすることになるから、それ以前の段階で
調整をつけたい。

ここでもやっぱりゾーニングかな。
広い草原で助かるのはこういうところ。


by ohtaraki2 | 2017-10-21 22:36 | 調査 | Comments(2)

ヒッキー

むふふふふふ。

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by ohtaraki2 | 2017-10-21 18:02 | 調査 | Comments(0)