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カテゴリ:お勉強( 145 )

おそらく外来種

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大きな道路の法面でいま見かけるやつ。
通勤路でも見かけるし、今日通った新しげな
自動車専用道路でも花盛りだった。

おそらく外来のオミナエシ。
道路工事でできる裸地に吹き付けられる
緑化用の植物。
背丈が高く、黄緑色の花で群生するからよく目立つ。


草原でみかけるオミナエシは真っ白な花で
葉っぱの切れ込みもここまで鋭くない。


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by ohtaraki2 | 2017-09-22 17:42 | お勉強 | Comments(0)

モモンガと人工林の話


これはっ!
スギ人工林と広葉樹林がモザイク状に混在する環境を
うまく活かして生活するモモンガの話。

鳥取県の智頭町が舞台。
間違いない。
少し前に講演を聞いた、鳥取環境大の小林朋道先生の研究内容だ!

モモンガやコウモリなどの動物が好きすぎて
講演でもかなり語られてた先生(=´∀`)

人工林をうまく利用する話は、
私も、ムササビやヤマネについて
時々引き合いに出して話をしてる。

台風で外には出ない今夜はちょうどいい。
子どもとチャンネル争いしてこれを見よう!


by ohtaraki2 | 2017-09-17 11:10 | お勉強 | Comments(2)

水平に拡がった洞窟

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ここは、チューブ状に発達した水中洞窟が
地下水位の低下により空洞化し、
そこに河川による横方向の洗掘がすすみ
こんな平べったい穴になったそう。。

洞窟のでき方が学問になるとは
なかなか思いつかなかった。
洞窟学っていうらしい。

地形学? 地学? 水文学?
いろんな分野に関わりそう。

なんども同じ洞窟に通ううち、
なんとなく構造が見えるようになってきた。
丁寧に答えてくれる人が周囲にいることに感謝しつつ。
門前の小僧なんとやら、って状況。


by ohtaraki2 | 2017-08-29 14:49 | お勉強 | Comments(0)

改めて確認

人間社会の問題に対して、
科学は選択肢は示せても結論を出すことはできない。

生態系の問題は多分に社会の問題であるから、
科学者のデータから導かれる良かれと思うことは
ひとつの選択肢でしかないことを忘れちゃいけない。

科学的根拠があればいいということと、
科学が結論を出すというのは別のこと。

ついでに、科学者が提言をすることはあっても
それはあくまで一意見。
科学がすべてを代弁してるわけではない。



by ohtaraki2 | 2017-08-26 18:47 | お勉強 | Comments(0)

今度は山へ

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午前中、最後に残ってた手続きなどを済ませ、
かいもの、ご飯。

そしてやっぱり山へ。
昔は立ってなかったものがある。
ススキ原はアジサイだらけになってるし。

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森の中ではシカの食害なのか、林床植生が乏しい。

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それでも教えてもらえば結構花があった。
チャボホトトギス。

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ミヤマウズラ。

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オオカモメヅル。

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ツルニンジン。

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このあたりのゲンノショウコは白いものばかりだそう。

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ビジターセンター的な施設には、昔お世話になった方が。
また来よう。



by ohtaraki2 | 2017-08-22 21:06 | お勉強 | Comments(0)

瀬戸内海のもの

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実家は海が近い。
母にちょっと寄ってこと連れて行ってもらった漁港には
礫海岸にハマボウの群落が。
まだ咲いてるものも。

これ、この県では準絶滅危惧。
住んでる県では絶滅危惧II類。
まず生育地である海岸が護岸されていくから、
生育地そのものが絶滅危惧になる種。
生育地ではとっても元気。

あとは、昨日みたのと共通する
ハマナデシコ、ハマナタマメ、ハマゼリ、
ハマボウフウ、ハマゴウ、トベラ。

これは名前だけ聞いたことがある。
ハマサジ。
これはこの県では絶滅危惧II類、
住んでる県では準絶滅危惧。


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あー、シアワセ( ̄▽ ̄)

by ohtaraki2 | 2017-08-21 19:58 | お勉強 | Comments(0)

日本海のもの

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萩の海はきれいだった。この青。
岩は玄武岩質安山岩。この色との対比もステキ。

そしてこの岩場、礫浜にある植物も超ステキ!

でっかい花と身をつけるハマナタマメ。
これもなた豆茶みたいなお茶になるのかしら??


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クサスギカズラ。
草原には同属のキジカクシがある。
結構好きな姿。


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ハマボッスとイワタイゲキはもう枯れてた。
春の花ってことね。


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ころんとかわいいハマエノコロ。


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テンツキのなかま。
またゆっくり調べよう。。。


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少し内陸に入るとダルマギクがたくさん。
角島まで行かなくてもここに来ればあるんだ〜。
よしよし。


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他にもタイトゴメ、ハマゼリ、ハマゴウ、シバのなかま、
ハマヒルガオ、ハマビワ、トベラなどなど。

海のものも楽し〜。






by ohtaraki2 | 2017-08-20 23:06 | お勉強 | Comments(0)

非公開洞窟

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ひんやり。
洞窟から出て来る空気はとっても涼しい。
水蒸気がもやになって滞留してる。
面白い光景。

天井にはコウモリが子育て中。
声だけで、3種類いると聞き分ける専門家はすごい。

コウモリも、子供の声はヒトにも聞こえるし、
親の出す警戒音や短い叫びみたいなのも
超音波じゃないから聞こえるらしい。
チキチキチキ、ガチャガチャ、そんな感じ。

コウモリのことはもっと知りたいな〜〜



by ohtaraki2 | 2017-07-25 23:29 | お勉強 | Comments(0)

オオホシオナガバチ

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最近、ちょこちょこ館内で見る
ながーーーーい産卵管を持つハチ。

最初は尾毛が3本あるカゲロウの仲間かと思ってました。
でも違った。

オオホシオナガバチという寄生蜂だと判明しました。
長いのは産卵管で、これを木に差し込んで
幹の中にいるキバチの仲間の幼虫に産卵するんだそうな。
3本のうち、真ん中のが産卵管、両端の2本は産卵管を守る鞘だそうです。

人間に危害は加えないそうで。
ここ重要。

疑問なのは、同じ種と思われる中に、まったく大きさが
異なる個体がいること。
寄生するハチの幼虫、つまり食べ物の大きさで
成虫のオナガバチの大きさも決まるという情報もあり。
ほんとのとこはどうなんだろ??



by ohtaraki2 | 2017-06-30 18:57 | お勉強 | Comments(0)

大理石に興味あり

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小学生の学習の指導をする学芸員さんにくっついて、大理石の学習。
秋吉台での採掘は、明治になってすぐ操業したそうです。
そして、天然記念物になると同時に廃業。

でも、地元の子供たちに、この産業がみんなのおじいちゃんおばあちゃんの
生活の礎になったかもしれませんよ、と話す姿勢に
とても共感できた。

普通の大理石は、石灰岩が熱で溶かされ、また固まった
大きな結晶でできている「結晶質の石灰岩」だそうだけど、
ここは石灰岩そのものを「大理石」の石材として出していた採石場。
だからフズリナやウミユリがたくさん見える。
子供達も熱心に探してました。

もちろん、本当に変成している大理石も市内にはたくさんあって。
その分布図を見ながら、採掘場めぐりしたいなあと思ったり。
化石よりも岩石そのものが好きかも。
実際はもうヤブになって近づけない場所も多いと聞いてがっくり。

そして2つの採石場をめぐってから、急坂を登って降りて
もとの場所へ。

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小学生、登るのも降りるのも速い〜〜。
2時間半の行程もものともせず。若いっていいなあ。

去年はちんぶんかんぶんだった化石や岩石のことが少しずつわかる
・・・というか、腑に落ちていくのは楽しい。
洞窟やコウモリのことと合わせて、門前の小僧状態はまだしばらく続きます。




by ohtaraki2 | 2017-06-27 20:41 | お勉強 | Comments(0)