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研究者のはしっこ ohtaraki2.exblog.jp

身の周りの自然を守ることに対して、研究者は何ができるか。自問自答を繰り返す毎日。


by 草原好きオバちゃん

懸念

今年度の歩道整備の草刈り発注がされるようです。
観光部から、プロジェクトで草刈りする範囲を教えてくれと
連絡があったそうです。

今月末から来月にかけての整備になるようですが、
秋の花を増やす効果は間違いありません。
また、この時期の整備を続けることで、丈の低い草原生植物が
増えるという結果にもなっています。

ただ、去年も全体的に早めに草刈りがされ(たぶん7月〜8月)
その後秋に歩道を歩くとき、一部では草が高く再生して
歩きにくくなっていました。

   参照記事:「遊歩道の草刈り効果」

それに対しての歩行者からのクレームがあるかどうか
観光部に聞いて下さいと、顧問にお願いしていましたが、
どうやらそれはなかったようです。

でも、今年はさらに時期が早いような・・・

   ということは、秋には去年よりもっと草丈が再生する???

   でも、早めの時期の草刈りが2年続くから、草丈を抑える効果も
   あるはずです・・・だから気にならない????

行政がどう判断したのかは知りませんし、こちらが
「早い時期に刈るなら再整備が必要」と伝えた部分が
どれくらい理解されているかはわかりませんが、
とりあえず、あちこちの歩道で経過は見ておこうと思います。

   昨日の連絡は、こういう懸念の話ではなくて
   調査場所を増やすかという相談だったんです。。
   いやいや、それは無理。。。
by ohtaraki2 | 2013-06-03 08:43 | ひとりごと | Comments(0)