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カヤ育て?

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刈取り試験地にて、先週末に刈った草を集めて持ち出し、
農家さんに持って行きました。
大きな袋に6個分。かなり重かった(^_^;)

この季節に刈る場所はどんどんススキが
増えている、もしくは大きくなっている気がします。

茅葺きに使うススキはこの時期刈りますが、
もしかしたら上質のカヤを得るためには
とても理にかなった時期なのかもしれません。

この7年分のススキの推移を見直してみようと思います。
Commented by ohtaraki2 at 2014-12-18 23:34
うん。
データを集計したら、満足のいく結果が出てきました。うれしー!

研究者はこうやって、バックデータをきちんと持っておき、必要に応じて出してこれたら、それが本分なんでしょうね。
Commented by ohtaraki2 at 2014-12-21 00:34
今日は、秋刈りをすると確かにススキは増えますが、ススキが増えてくると種の多様性は低下するのではという話を聞きました。いまこの調査地ではまだ種数は減っていませんが、そのうちジワジワとそういう影響も出るのかもしれません。

やっぱりもうちょっと調査地を維持して、定期的に調べないといけませんね。
Commented by ohtaraki2 at 2014-12-21 00:43
あ、そうか。
ススキが増えて種多様性が低下する。つまり、ススキだけの草地になるのは、茅葺きのためにススキを刈る人にとってはさらに好都合なんだ!

いま、県内でカヤ(ススキ)の採取を検討されているところは耕作放棄地ばかりで、どうしてもススキ以外の種が混じるために苦労しているという話。

秋刈りを続けて、ススキが増えて、しかも他の種が混じらなくなる。これって良いカヤ場ができていくとこうこと。さらに理にかなってることになります。

でも、茅葺きのための利用と生物多様性は両立しないのかな。。。だとしたら、いま「保全」で注目されている場所をカヤ採取のために利用するというのは、やっぱり難しいのか。ううむ。
by ohtaraki2 | 2014-12-12 18:06 | 調査 | Comments(3)