2015年 05月 25日
火と水の国を実感
阿蘇にいた時、ちょっとプラッとする時間がありました。
そして、火振り神事のある阿蘇神社。 五穀豊穣を願うお祭りだそうです。一度は見てみたい。
あとは、言わずと知れた阿蘇草原の野焼き。 炎の勢いも、燃やす面積も、関わる人の多さも桁外れです。 以上が火の要素。
次は水。 湧水群のあるところ。 役犬(やくいん)原の湧水は、道路際で吹き上がっているものが2つ。 びっくりしました。
すごい水量ですが、水は水路に流れっぱなし。 なんという豊かさ、ぜいたくさ。
こっちは草まで生えてます。
阿蘇神社の周辺は楽しそうな街道になっていて、 一軒一軒に必ず水源が。 こんな風にわき出ているところがたくさんありました。 公衆トイレもこの水を使っていて、やっぱりすごくぜいたくな気分!
さらに、阿蘇の草原は九州の水がめだという話も聞くし、 白川、黒川、赤水などの川の話も。
火と水をおさえたらもう最強ですよね、阿蘇。 ほんとは日本全体が火山の国で、水も豊かなんでしょうけど。 目の前にみえるもので大地とか地球とか、思わず壮大なことを 身近に感じてしまえるって、そうそうないことだと思います。
すごいなあ。 何よりも、そういうものに出会わせてもらえるような 詳しい人が一緒でよかった! ありがとうございました。
宮地のあたりを見てきたのですが、阿蘇は火と水の国だと実感しました。
まずは火。
中岳からは噴煙が上がっています。
昨年の11月、草原サミットが終わってすぐ噴火がありました。
by ohtaraki2
| 2015-05-25 18:51
| お勉強
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