2015年 11月 01日
認識の差かな?
記事になりました。
でもでもでも、ひとつだけ直ってない箇所が!
秋吉台は「江戸時代から牧草を育てたり」となってる。
牧草を播いて育てることは、県営の育成牧場が入ってきてから
だから、昭和43年からなんだってば〜。
記者さん、わざと修正をしなかった? 忘れた?
「博物館」からの情報として出てるから余計に困ったなあ。
・・・どうやら、牧草を「牧畜用の草」として
表記されたようで、江戸時代にはたしかに
草を牛馬のエサとしていたし、良質の草を
得るために山焼きをしていたので、
そのことを考えると間違いではないかも??
でも私の分野では、牧草というと「外来牧草」を
指してしまうので、やっぱり誤解を招くかも。
まあ今回は説明すれば理解できることだし、
私にも先入観があるかもしれないので
了解としよう。
そして、言葉の意味や慣用例を探しておこう。
一般の人との認識の差を把握しておかなくちゃね。
by ohtaraki2
| 2015-11-01 10:40
| 頼まれごと
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