2016年 04月 24日
公開講座
2011年度から依頼をいただいているので、今年で6年目。
秋吉台の草原の現状と保全に関する諸問題が私の分担テーマ。
毎年のトピックスと、モニタリングの結果をお話することにしています。
今年の講座は連携がうまくいって、1日目の散策で観察したことを
2日目に私が科学的知見から説明するという流れになって、
「とてもよくわかった」「納得した」という感想をいただきました。
よかったよかった。
しかし、参加人数はともかく、参加者の高齢化は否めない。。。
もともと60代以上の参加者も多いんですけど。
あ、でも外部講師陣も私以外はみなさん60代以上だった(^_^;)
外部講師、参加者ともに、こういう年齢層以外は参加しづらいってのもあるでしょう。
でも、公開講座っていうイメージや、スタイルもたぶん原因。
これはこれで必要かもしれませんが、「普及効果」に関しては
別の方法も探った方がいいのかもしれません。
by ohtaraki2
| 2016-04-24 20:16
| 頼まれごと
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