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ビミョ〜〜なものの維持は難しい

別府弁天池の絶滅危惧種の藻類ベニマダラは
カンカン照りはダメで、ちらちらと木漏れ日のあるくらいが好き。

草原の絶滅危惧種のオオウラギンヒョウモンや
ウスイロヒョウモンモドキは
ひらひらと、そりゃ捕まるわって感じで飛んでる。
ウスイロに至っては、幼虫は、
日向でガンガン育ってるオミナエシは食べなくて
少し日陰になるようなところのヒョロッとした
オミナエシが好きらしい。

森の妖精ヤマネもアゴが強くないから、
ひと剥きで大きな破片ができるヒノキの樹皮は利用できなくて
もっぱら柔らかく細くむけるスギを利用するらしい。

なんか、絶滅危惧って言われるものって
ビミョ〜〜なものが好きなんだなあ。
そりゃ絶滅しかかるわ、と思ってしまう。

現代はビミョ〜〜な環境が保たれるほど
人に余裕がなく、自然との関わりにも
グラデーションがないんだろうなあと思う。


by ohtaraki2 | 2018-06-27 23:56 | ひとりごと | Comments(0)