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街道ウォーク

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初めて参加した街道ウォーク。
それも今年から始まったイベント。

主催者の中にお世話になっている人や知り合いがいるので
全5回のうち2回に参加することにしてる。

思いのある人の熱心な説明を聞くのはとても楽しい。
地元の人の子供の頃の話や、目の前に見ている風景の
過去のエピソードを聞くのはもちろん欠かせない醍醐味。


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こんなきれいな色を見られるのも今の季節ならでは。
お天気も重要。
自分一人でみるより、周囲の方の声を聞きながら
美しさを味わった方がそりゃ断然楽しい。
こういうのがイベントのいいところだなあ。

でも、イベントにはリスクもつきもの。

たとえば、大きな道路を歩くときの安全管理。
今回はスタッフがたくさんいて車が来たときには大きな声で
注意喚起してくれてよかった。
でも、道路の左側を歩く許可はとってるのかしら???とか
県道の横断の許可は???とか、いらんところが気になった。


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あとは、沿線に住む人たちへの理解を求めること。
このおうちのように、家のまえにすでに看板が立っていて
イベントじゃなくても誰かが立ち止まってのぞくことも
あるようなお家ならいい。

そうじゃないお家もきっとあるわけで。
庭や家のつくりを大勢の知らない人にジロジロ見られて
気持ちいいわけがない。
ましてや写真を撮られるなど。。。

こういう細かい軋轢をどうするか。
きっと何らかの対策は取られているとは思うけれど、
どれくらいやれば「足りるのか」は人それぞれ、状況次第。
生活の場を見せてもらえるのは楽しいけど、日常の迷惑になるといけない。
街道ウォークには絶対についてまわる問題。

最後は、おきまりの、ボランティアでやるかどうかっていうこと。
これだけノベルティグッズがあるなら、参加費はもっと取っていいと思う。
そしてガイド料を取るかどうか。
萩往還の語り部の人たちは、予約を受けてガイドをして、しっかりと
ガイド料をもらっている。
そうするかどうか。

数回のイベントだけではガイド料をもらうことにはならないかもしれない。
参加者の都合に合わせてガイドをできるようにならないと
お金はもらえないだろうから、そこまでやるかどうか。

ボランティアだけでやってると、今のガイドさんたちが引退するときに
必然的にこの活動はおしまいになる可能性が高い。
まだ始まったばかりで最後のことを考えるのは悲しい気分になるけど
どの活動でも共通して言えることでもある。

ま、とりあえずは、始まったばかりのこの活動が洗練されていく過程をみて
楽しもうと思うけれど。



by ohtaraki2 | 2018-11-11 09:29 | お勉強 | Comments(0)