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カテゴリ:お勉強( 180 )

教育効果

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あったかかった。
外は18度以上。まるで春のよう。

今日は洞窟の中の方が寒かった。
洞窟内の気温は11度、12度だったようで。

それでもコウモリはたくさんいてよかった。
そんで、いつも外部の人連れてく時には
ライトに赤いセロファンかぶせるのだけれど
今日はみんなすっかり忘れてたの図。

ライトの色を変えるのは気休めかもしれないけど、
生きものに配慮するとか、生きものの生活を想像するとか
そういう教育効果はあると思うので、
次は忘れないようにしよう。




by ohtaraki2 | 2018-11-27 19:51 | お勉強 | Comments(0)

イベントはこれで一段落

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本日のウォークイベントの歩数は21000歩。
いろいろ勉強になったのと、豚汁とお茶が美味しかった!

でもね、お金払って参加者してんのに、
いくら秋吉台通るからってガイドはしませんって!( ^ω^ )


by ohtaraki2 | 2018-11-25 16:31 | お勉強 | Comments(0)

街道ウォーク

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初めて参加した街道ウォーク。
それも今年から始まったイベント。

主催者の中にお世話になっている人や知り合いがいるので
全5回のうち2回に参加することにしてる。

思いのある人の熱心な説明を聞くのはとても楽しい。
地元の人の子供の頃の話や、目の前に見ている風景の
過去のエピソードを聞くのはもちろん欠かせない醍醐味。


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こんなきれいな色を見られるのも今の季節ならでは。
お天気も重要。
自分一人でみるより、周囲の方の声を聞きながら
美しさを味わった方がそりゃ断然楽しい。
こういうのがイベントのいいところだなあ。

でも、イベントにはリスクもつきもの。

たとえば、大きな道路を歩くときの安全管理。
今回はスタッフがたくさんいて車が来たときには大きな声で
注意喚起してくれてよかった。
でも、道路の左側を歩く許可はとってるのかしら???とか
県道の横断の許可は???とか、いらんところが気になった。


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あとは、沿線に住む人たちへの理解を求めること。
このおうちのように、家のまえにすでに看板が立っていて
イベントじゃなくても誰かが立ち止まってのぞくことも
あるようなお家ならいい。

そうじゃないお家もきっとあるわけで。
庭や家のつくりを大勢の知らない人にジロジロ見られて
気持ちいいわけがない。
ましてや写真を撮られるなど。。。

こういう細かい軋轢をどうするか。
きっと何らかの対策は取られているとは思うけれど、
どれくらいやれば「足りるのか」は人それぞれ、状況次第。
生活の場を見せてもらえるのは楽しいけど、日常の迷惑になるといけない。
街道ウォークには絶対についてまわる問題。

最後は、おきまりの、ボランティアでやるかどうかっていうこと。
これだけノベルティグッズがあるなら、参加費はもっと取っていいと思う。
そしてガイド料を取るかどうか。
萩往還の語り部の人たちは、予約を受けてガイドをして、しっかりと
ガイド料をもらっている。
そうするかどうか。

数回のイベントだけではガイド料をもらうことにはならないかもしれない。
参加者の都合に合わせてガイドをできるようにならないと
お金はもらえないだろうから、そこまでやるかどうか。

ボランティアだけでやってると、今のガイドさんたちが引退するときに
必然的にこの活動はおしまいになる可能性が高い。
まだ始まったばかりで最後のことを考えるのは悲しい気分になるけど
どの活動でも共通して言えることでもある。

ま、とりあえずは、始まったばかりのこの活動が洗練されていく過程をみて
楽しもうと思うけれど。



by ohtaraki2 | 2018-11-11 09:29 | お勉強 | Comments(0)

今日の昆虫チャレンジ

今日の昆虫チャレンジ。

まずスズバチ。
泥の巣を作る奴らをドロバチと大きくくくってたけど、
ドロバチにもいろいろあるし、トックリバチってのもいろいろあるし。
その中ではスズバチはこれ一種。
胸部の黄色模様と、腹部の黄色の縞の入り方でわかる。

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いつもこれくらいの時期に出会うオオハナアブ。
今日は複眼のキレイな縞模様が撮れず残念。

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虫はいいけど、最近の鳥たちは全く鳴かないし、
静かにその辺の枝や茎にとまって揺れてるので
何なのかまったくわからない。
そろそろ冬の鳥もやってき始めていて、
しかも羽の色なんかが過渡期で分かりづらいらしい。



by ohtaraki2 | 2018-10-17 21:14 | お勉強 | Comments(0)

昆虫チャレンジ

きのうはせっかく現役昆虫少年と一緒に歩いたので、いろいろ覚えようと努力しました。

これはクルマバッタモドキ。
クルマバッタと同じように飛ぶとき開いた羽に黒い縁取り模様がありますが
背中の突起部分にX型の白い紋があるので。
やっとこさ私でも捕まえられて観察することができました。

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こっちがクルマバッタ。
背中の部分にX型の紋はありません。
比べてみると突起部分の出っ張り具合も、こちらの方がやや少なめのよう。

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ショウリョウバッタは緑色のものと茶色いものがいました。
メスはほんとに大きいからよくわかります。

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オスは小さめだし、結構飛ぶのでなかなか捕まれられず。

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カマキリとイナゴ類、ハチのなかまは、また今度。
あ、でも、オオスズメバチは一発でわかります。
セイヨウミツバチとニホンミツバチも教えていただきました。

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猛暑だった今年は、虫たちも少なめ。
花が少ないので、セイタカアワダチソウが蜜源として大人気です。

次の昆虫チャレンジはカマキリとカマキリの卵を見分けられるようになりたいな。


by ohtaraki2 | 2018-10-17 07:45 | お勉強 | Comments(0)

アザミたち

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アキヨシアザミ。
これは葉っぱが全然違うからすぐわかる。

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困るのはこんなの。
ヨシノアザミとされてたのが、
専門家によってチョウシュウアザミと
イズモアザミに分けられた。

見分けるには総苞片の列の数を数えるらしい。
てっきり斜めに列になったところだろうと思ってたら、
花の付け根から積み上げ式に列を数えるらしい。

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これはまだ数えやすい。
9列を数えたからチョウシュウアザミ。

しかしイズモアザミの12列っていうのが
よくわからない。

やっぱりまだまだ修行中。。。


by ohtaraki2 | 2018-10-15 21:32 | お勉強 | Comments(0)

やっぱり。
ほんとにカルシウムリッチな環境が好きなのか
どうかは調べないとわからない。
土壌が酸性ということは塩類が少ないということ。
石灰岩のまわりはカルシウムイオンは多いかもしれないけど
そのほかの塩類は少ない。

好石灰岩植物と、みんな当然のように言うけど
ほんとにカルシウムイオンが好きなのか、
pHが高めの土壌が好きなのか、
それとも石灰岩のある物理的な環境を利用してるだけなのか、
そこが明らかになってないのに
平気でその言葉を使ってる。

石灰岩の周りを好むとされるアカネスゲと
土壌pHとの関係を示した論文も、結論の最後は、
「アカネスゲの生育環境として,土壌pH と利用できるCaの濃度のどちらが重要であるのか,
あるいは他の植物にとっての生育の場として不適であるためにアカネスゲが優先種となるのか
などについて,今後さらに検討を進める必要がある。」
と締めくくられている。

他の植物でもそうだけど、
pHを調整したり、栄養素の量を調整したりした
いろいろな条件の土壌でアカネスゲを育ててみて
どれが一番生育に適しているかを調べないと
本当のことはわからないってこと。

安易に言葉を使ってはいけない。

さてこの考え方を一般の方に説明するのはどうすればいいか。


by ohtaraki2 | 2018-09-30 14:10 | お勉強 | Comments(0)

付加体の証拠

和歌山県由良町白崎海洋公園。
ペルム紀の化石が見られる石灰岩。
露天掘りの採掘場跡を公園にしたところ。

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真っ白の石灰岩がほんとまぶしい。
秋吉台と同じように海山上のサンゴ礁でできているなら、
炭酸カルシウムの含有率は高いから、この白さも納得。

おもしろいのは石灰岩と接する茶色い岩石もあること。

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これはいったい??
帰ってから調べてみた。

この一帯は中紀層群と呼ばれる地層の中に、
石灰岩の大きな岩塊が埋まっているらしい。
石灰岩からはペルム紀のフズリナやウミユリが、
中紀層群からは中生代ジュラ紀後期の放散虫がみつかるということで、
石灰岩の周りには一億年近くも新しい地層があるってことになるらしい。

このマトリックス状態をオリストストロームというそうな。
正確には周囲の地層よりも古い外来の岩塊や地層の塊という定義。
これは海洋プレートに乗ってやってきたものが
日本列島に付加する際に混じり込んだものということ。
ここでは石灰岩オリストリスとして報告されてる。


そのオリストリスはこの一帯にあるそう。
例えばこんな島とか、

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斜面にポツポツ石灰岩が露出してる斜面も
詳しくみれば構造がわかるのかな。

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白崎は化石がある以上に面白いところだった。
公園の真ん中にある山も、採掘し尽くされて
実は中は空洞っていうのもシュール( ̄▽ ̄)

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うーん。また行きたいな。

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by ohtaraki2 | 2018-08-14 15:43 | お勉強 | Comments(0)

ハマボウ自生地

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汽水域に生育するハマボウ。
近畿では自生は和歌山県に限られるというので
去年目星をつけていた自生地の看板がある辺りへ。

いい感じの河口。
日高川ではなく下流で合流する王子川。
この水辺の低木は殆どがハマボウみたい。
残念ながらはなは終わり。実がいっぱいついてた。

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川に沿って走る国道にも枝が張り出してきてる。
きっときれいだろうな。
もう少し早い時期に来られるといいなぁ(*´ω`*)

by ohtaraki2 | 2018-08-14 15:31 | お勉強 | Comments(0)

化石見つけた

今日見つけてうれしかったもの。
ウミユリの化石。
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そして、フズリナの化石。

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秋吉台だと見慣れてるんだけどね〜〜
違うところでみるとなんか新鮮。

しかも秋吉台と重なるペルム紀の石灰岩。
むふふふふ。
もう少し勉強してからまとめてアップしようっと。


by ohtaraki2 | 2018-08-13 22:32 | お勉強 | Comments(0)